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ルール無用JCJC

ミニ四駆ルール無用JCJC振り返り(2022~2023)

◇はじめに◇

ミニ四駆のルール無用JCJCタイムアタックが始まりもう2年が経過したのですね(2022/08頃~)
https://wikiwiki.jp/nrjcjcta/ 

今回は、こうのとりさんが開催してくれたアドベントカレンダー(https://adventar.org/calendars/11181)を通じて、ginoji5(https://wikiwiki.jp/nrjcjcta/ginoji5)の参戦経緯やどんなことを考えていたかを書き出しておこうと思います。

写真多めで行きますが、ちょい長めになります。

数か月前にコースを敷いた時の様子

●現状の戦績●
まず確認で戦績を載せておきます。
2023/02参戦し、7/17時点で2.43秒となります。
マズい。
2秒切れていないし1年以上も投稿していない・・・!!
ウチのメンバーからも「きちんとやるように」とお𠮟りを受けています。

さて、ここから本題。振り返りです(2022~2023年)

◇ルール無用JCJCが始まる前◇

ちょっと変な話になりますが、とある話題から2022年はミニ四駆を始めようとしていました。
子供のころに段ボールでコースを作って遊んだ記憶を掘り起こし、面白いコースを作って遊ぼうという話です。

4月にプラ段ボールでコースづくりを始める(簡易テスト)
シンプルなオーバルコースを作り、走らせる

なんとなく作り方をイメージできていたので、平面の簡単な構造はすぐできました。そして、ここから立体やオリジナル形状にチャレンジ。

5月にはレーンチェンジ(LC)を作製。JCJCとは逆向きだと今更気付く
さらに、オリジナルの怪しいコースも作製した

LCや追加のオリジナルコースも作り遊んでいました。
ミニ四駆という意味ではこんなことしかしてませんが、残念ながら常設できる部屋も広くなく、やれることが減ってきました。

そうすると、ふつふつと別にやりたいことが出てきます。
それがミニ四駆AI(https://sites.google.com/site/ai4wdcar/

元々、マイクロマウス(https://www.ntf.or.jp/)などの小型ロボットを趣味で作っていたこともあり、LEDやセンサー、モータードライバをマイコンで制御しようと考えるようになりました。そして、何となく計画づくり。

今や関係ない当初の計画。3機種分作ったが、お蔵入りレベル

◇ルール無用JCJC参戦◇

オリジナルのプラ段ボールコースで遊ぶことを考えていたため、GP-C計画の3機種は、ルール無用JCJC向けに作っていたわけではありません。

ただ、ルール無用JCJCタイムアタック動画における技術やアイディアの多様さ、盛り上がりを目の当たりにして「コース(JCJC)があれば面白いチャレンジが色んな人に観てもらえる」という点に魅力を感じ、参戦することになります。

※コースがたまたま安く買えた(中古)、一時的とはいえギリギリ広げられる部屋があった という環境もプラスに作用

動画でも説明していますが、ミニ四駆AIを意識していたため、
✔ スマホからBluetooth(BLE)を通じて制御するリモコン型
✔ 普通のミニ四駆にも追加で搭載できる
✔ マイコン(Seeed XIAO BLE Sense nRF52840)の機能が
  豊富で、姿勢検出やログ機能なども実装可能
といった構成にしています。

スマホとの双方向通信も、ほぼデフォルトでできる

普通のミニ四駆にも搭載できるという縛りはある種、燃える設定で、シンプル・小型の回路構成を心掛けました。

どうしてもブレーキング中の確認がしたくてTAMAさんの頭(LED)を飛び出させましたが、ノーマルなマシンにも搭載できるサイズ感です。

駆動用FET、顔LED、マイコン用Lipo電池などを集約

◇もっとルール無用に挑みたい。3秒切りを目指す◇

ミニ四駆AIを強く意識していましたが、走らせてみると先駆者の走りとは雲泥の差であり、3.36秒がやっとのことでした。

スピードは出るけど制御が難しい・・・という訳でもなく、同じシリーズではタイムアタックにならないと考え、マシン構造から作り直して3秒切り、2.5秒切りを目指します。

新マシンを試作。01系のマシンも作るが、そのまま放置。

いわゆる遠心ファン吸引、電子制御で加減速制御を行うマシンに路線変更し、2回目の改造で2.5秒切りを達成しました。

この際は、ホイールの回転数も読めるようにセンサーを仕込んでいたため、いわゆるロボットらしいデータログも取れるようになりました。

ウエーブ、LC下、LCの各セクションを判別し、左右ホイールの回転数を変えたり、別の動作をさせたり・・・結構良い感じ!

◇停滞期の供養(2023年)◇

3つ目の動画以降、色々とやりたいことはあるし、試しているのに動画にできていませんね・・・

色々と言い訳はありますが、もう1年以上経過しているので2023年までの供養はここで済まそうと思います。

01系の派生形。モーター取付部品にFETなどモータードライバ部品を埋め込み、放熱しやすくするユニット。

かなり効果はあると思うが、作ったきり。2本目、3本目の動画を目指してマシンづくりを始めてしまったので、そのままお蔵入り。

バッテリー置き換え型のGP-Cユニット。
内部にLipo電池が内蔵されているため、電圧がかなり大きくできる=スピードアップ!が期待できる。

また、普通のミニ四駆にも搭載できるというミニ四駆AI類似のコンセプト。これも作ったのにそのまま。もったいない・・・

プラレール型マシン。これはプラレールのルール無用タイムアタックが出る前後に作ったもの。

正直、プラレールをJCJCで走らせるのは結構楽しいので、これももっとやりたい気持ちがある。子供からは好評だった。
ただ、車幅が明らかに狭いので、左右の蛇行が大きくLCでも吹っ飛ぶ危険性がとても高い。

コース清掃用マシン(ファン推進)。
コースにホコリが溜まりまくる問題を解決すべく、既製品のミニ掃除機を改造しようと試みた。

なぜかファン推進にしたため(やりたかった)、走らせるだけで精一杯になりお蔵入り。

コースの清掃はニーズがあるので、これも再開するべきでは??

●まとめ●

つらつらと書いてきましたが、ルール無用JCJCは好き勝手出来て、観ていて分かりやすいルールということもあり、とてもチャレンジし甲斐があると思います。

一方で、ついつい周りの様子(特にタイムアタックの秒数)を意識してしまい、動画づくりをためらってしまうのも事実。

ここのところは大いに反省し、X(Twitter)に上げるのと同じスタンスで、もしくは「すまんかった!」の精神でやっていった方が良いかなと思っています。

今回はここまで。

温めているアイディアとか次どうするの?って話は、また書くかもしれません。

形になったのだから、走らせて、動画を撮ろうよ!
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ロール紙を送り出しと巻き取る多色ペンプロッター
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MFT2023_ハギテック_先行公開モデル

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多条ねじモデルリリース版1

加工条件(例)

機種:Halot oneもしくはHalot one plus

材料:Syrayatech Fastなど

条件: 露光1.9秒/層、厚み50μm/層、露光後待機時間10秒

    上昇距離6mm、

    上昇速度はあまり気にしないが遅めの方が安心

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多条ねじモデル仮置き1

MFK2023 ハギテック 多条ねじモデル(仮公開)

簡単な解説

NEJI6_24_SLIDER → プロッタ用のめねじが切られたスライダモデル。ペンなどを取り付ける部分がある

STS3032_NEJI6_24→ サーボモータSTS3032への取付け(セレーション)もできるおねじシャフト

MFK2023ハギテックでの展示品を限定公開。

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